どなたでも一人でお住まいの耐震診断が出来る手引き書「ぐらチェック」を無料進呈
2005年1月17日、阪神淡路大震災発生から10年が経ちました。6433人の尊い命を奪った、あの忌まわしい災害で亡くなられた方のほとんどが家屋の倒壊等による圧死、窒息死でした。
過去の地震災害の周期から、東海地震、東南海地震、東京直下型地震はいつ起きても不思議ではないと考えられています。
国土交通省の推計では、耐震性に問題がある木造住宅は全国で約1000万戸(全体の40%)に達しています。
住宅の耐震性は、家族の命を守る大切な要素、まずはご自分の住まいの耐震性の現状を知る事から始めましょう。
今後30年間の大地震発生確率 |
30年間の1個人の危険率 |
首都圏直下型地震⇒70% | 火災で死傷する確立⇒0.2% |
東海地震⇒84% | 交通事故で死亡する確率⇒0.2% |
宮城県沖地震⇒99% | 交通事故で負傷する確率⇒20% |
耐震診断
耐震診断と一言でいってもいくつかの方法があります。以下の三つの方法です。
- 簡易耐震診断
簡易耐震診断は一般の方が自らの住まいの耐震性を判断できます。これにより専門家の耐震診断が必要か否かを判断できます。「ぐらチェック」での耐震診断はこの簡易耐震診断にあたります。
- 一般診断法
一般診断法は専門家が行う耐震診断で、耐震補強が必要か否かを判断します。
診断は建築に関わる知識や経験を有する建築関係者(建築士、大工、工務店)が行います。
- 精密診断法
精密診断法は耐震補強が必要か否かを判断する最終判断ならびに補強計画、補強後の耐震性を判断します。
診断者は建築に関わる高度な知識や経験が必要であり、原則として建築士が行います。小島工務店の耐震診断
弊社では一級建築士が精密診断法による耐震診断を行っています。精密診断法により補強後の耐震性の検証と補強工事のコストのバランスを考え、最良の補強計画を提案します。小島工務店の耐震補強
国土交通省住宅局建築指導課監修の「木造住宅の精密診断と補強方法」に準拠した精密診断法での補強計画に基づき補強工事を行います。お住まいの現状やコスト、補強後の耐震性など十分お打合せの上、補強方法を決定いたします。まずは「ぐらチェック」でご自分の住まいの耐震診断を行ってみて下さい
どなたでも簡単に木造住宅の簡易耐震診断が出来る手引き「ぐらチェック」
耐震診断の手引きぐらチェックでは 注:ぐらチェックは在来木造住宅の耐震診断の手引きです。 簡易耐震診断の手引き「ぐらチェック」配布希望はこちらをクリック→
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